菊花石

菊花石(きくかせき、chrysanthemum stone)は鑑賞石の一種で、中にキクの模様がある石である。その美しさから、鑑賞石の最高峰とも言われている。菊化石と間違えて表記される事がある。

菊花石は古代からの海底隆起の繰り返しの中で、2億7千万年前の堆積岩の中に咲いた石灰岩による 天然の結晶花です。


中国湖南省、湖北省、江西省等にて産出されます。百数十年前、湖南省にて発見されて以来、工芸品が作られ、1915年のパナマ万博では、金賞を獲ました。


菊花石は張家界でも産出されていますが、石自体の色や、その特徴である花模様が異なり、それぞれが良さを持っています。


主に硯、急須、灰皿等の工芸品がつくられ、また観賞石としても存在感ある石材です。